ミス・ミスター名大への記事を公開してから、しばらく経過した。

世間は夏休みモード。サークルや部活に熱中する学生はいるが、やはり夏休み。大学のいつもの賑やかさが嘘のようである。

そんな時、私たちのツイッターにDMが届いた!

私たちは驚いた!こんなに変わった(失礼)サークルさんがいるなんて。しかも非公認サークルでコンサートを主催しているという。

早速NULIFE編集部は、ぜひ取材させて欲しいという旨の返事をした。

なんと取材場所は、名古屋作曲同好会さんのコンサート会場。

ここが約束の場所のようです。
やってきたのは、東海市芸術劇場さんです。
完成度の高いパンフレットを頂きました。

控え室に案内されると、そこには和服に身を包んだ、名古屋作曲同好会会長である冨田さんが。

冨田 悠暉(トイドラ)
名古屋大学文学部心理学科 3年生。
名古屋大学作曲同好会会長。

ーー本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

名作同とは、どんな団体なのか。

ーー直球ではありますが、名古屋大学作曲同好会(以下、名作同)とは一体どんな団体なのでしょうか。

名前にもある通り、「作曲」を行っています。

作曲をしつつ、それだけでは発表の機会がないので自分たちでコンサートもやっています。
たまに頼まれて曲を作ったりなども行なっております。

ーーなるほど、作曲を始めとして音楽に関わる活動をしているんですね。以前には、自分たちでCDを作って販売したこともあるとか。

はい。発売していました。その CD は他のサークルともコラボして作成したんです。

名作同より人数が多い名古屋大学DTMサークル「Anti-Aging Record」さん、詩を書かれている「名古屋大学文芸サークル」さんとのコラボもしています。

実はまだ公表していなかったんですが、オリジナルCDは第2弾も考えています!

第一弾のCDがこちら。
※画像は下記サイトより使用。
https://nu-composers.booth.pm/items/1440775
こちらが裏面。とてもクオリティが高いです。

名作同の始まり。

ーー名作同さんは今、何人で運営しているんですか?

現在14人のメンバーがいます。
大学も学年もバラバラなメンバーが揃っています。

ーー必ずしも名大生というわけではないんですね。ではそんな名作同さんですが、どのような道のりを経て立ち上げへと至ったのでしょうか。

私は吹奏楽部に入っていましたが、辞めてしまいました。

ただ「まだ音楽をやりたい」という思いがあったので他のサークルを探したのですが、なかなか入りたいと思えるサークルがなく。

1年生の時に卓球の講義で同じ人がいたんですね。彼は軽音部に入っていました。その友人も音楽が好きで、とても気が合いました。

それなら自分たちでやろうか!という思いから2人で立ち上げたのが、名作同です。

ーー自分たちで作るのは大変かと思います。立ち上げ当初はどのような雰囲気で運営していたのですか。

かなり長い間僕と彼との二人のメンバーで運営しておりました。今の名作同とは違い、外に向けて発信をしていませんでした。

そんな時、作曲の師匠である榊山大亮先生からコンサートを開催してみたらどうか」とアドバイスをいただきました。

それから今の名作同が始まったと感じています。
現在では活動やコンサートもかなり盛り上がるようになってきました。

ーー作曲の師匠の方からのアドバイスがあったんですね。

活動開始当初の写真。
もしかしたら見たことある人もいるかもしれません。

名作同会長トイドラが大切にすること。

ーー名作同という非公認サークルを運営する上で、トイドラさんが大切にすることや意識していることはありますか。

他の音楽サークルとの住み分けですね。

多くのサークルはポップな音楽をよく作曲・演奏します。自分は、ポップでない音楽も好きです。もっと言うと一般的には聞きづらいとされているような前衛的な音楽。

そこでせっかくならと、一味違う新しい曲を演奏しています。

ーーなるほど。

また、なぜ曲が存在しているのかという部分まで大切にしています。
大学祭やサークルのコンサートなどはどうしても「作って演奏して終わり」になってしまいますから。

ーー作曲活動へのこだわりと愛情を感じます。

非公認サークル運営の困難と、それ以上の喜び。

ーーでは、名作同を運営していて大変なことや困難はありますか。

立ち上げ当初に比べ、会員が増えてきました。自分が会員に楽曲のレッスンを行っているのですが、教えて欲しいという方が増えてきてなかなか手が回っていません。ありがたい悩みです(笑)。

ーー活動が活発になってきているからこその悩みですね。

名作同さんの練習風景。

それからもう一つ。将来的には一般的な団体にまで成長したいと思っています。しかし、サークルであるという認識で入会する人がいると方向性の違いが生まれることもあります。

活動への参加はある程度自由にできればと思っているのですが、かと言ってやるならば手は抜きたくないですね。

ーートイドラさんの思いが同好会に現れていますね。では反対に、運営していてよかったと思うのはどんな時ですか。

一番大きなものは、大げさに言えばすごいと思える後続の人たちがいることです。同世代の人間が、僕と違うものを見て曲を書いているわけじゃないですか。これはとても大きな発見があります。とても楽しいです。

あとはやはりコンサートをやり終えた時です。終わった瞬間の感動もあれば、お客様の声を聞けるのも嬉しいです。

もちろん感動したという声もあれば、自分には分からなかったという声もあります。嬉しい好評も鋭い批判も、両方の声を聞けるのが楽しい経験です。

オルゴールコンサートの際の写真も送ってくださいました

名作同からのメッセージ。

ーーありがとうございます。では最後に、名作同さんからのメッセージをお願いします

名作同は、面白いです!

面白いので、ぜひ注目してください!

ーーシンプルかつ強烈なメッセージです。本日はどうもありがとうございました!

ありがとうございました!

コンサートの合間の、貴重なお時間いただきありがとうございました。

名作同さん・会長トイドラさんをもっと知りたい人へ。

名古屋大学作曲同好会の公式HP

名古屋大学作曲同好会の公式ツイッターアカウント

会長トイドラ氏のツイッターアカウント

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NULIFEについて

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